水虫 菌 熱 死滅

水虫の原因菌は熱によって死滅します!その温度とは!?

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水虫はしつこく治るまでに時間がかかってしまいます。
そのため水虫を引き起こす白癬菌もなかなかやっつけることができないイメージを持ってしまいます。
しかし、意外なことに熱に弱く、43度ぐらいから死滅し始めます。

 

そして43度であれば20分以上、46度で5〜10分、50度では比較的速やかに死滅することが分かっています。
しかし、白癬菌は胞子の状態から菌糸を伸ばして増殖を始め胞子を作るというサイクルで活動しており、胞子は他の状態と異なり若干熱に強くなります。
そのため60〜65度で15分以上の加熱が必要となります。

 

また、熱以外にもアルコールやヨウ素剤、次亜塩素酸ナトリウム、過酸化水素水、紫外線などにも弱くこれらによって消毒することができます。
とはいってもこれらを使用して水虫を治療することはかなり無理があります。
例えば紫外線の場合、皮膚に紫外線を照射することは紫外線予防をして生活をしていることを考えると矛盾しています。

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白癬菌が熱に弱いためドライヤーを当てたりロウをたらしたりといった民間療法を耳にします。
確かに皮膚の表面は60度以上になるかもしれません。
しかし、水虫治療では患部周辺までに広がったものも殺菌する必要があります。

 

さらに角質層に入り込んだものをやっつける必要もあり一部分だけ加熱してもあまり意味がありません。
また、ドライヤーの熱を当てすぎることで乾燥して皮膚がカサカサになったり火傷を負ったりするリスクがあります。
アルコール消毒の場合もアルコールと接した白癬菌には効果がありますが、皮膚の奥に入り込んでいるものには効果が期待できません。

 

従って、スリッパや足ふきマットなどに付着した白癬菌や胞子を死滅させる簡単な方法はいくらでもありますが、人体に影響を与えずに治療をすることは難しいのです。
そのため水虫の治療は専用のお薬を使って気長に治療することになります。
お薬を使い始めると1ヶ月程度で症状が落ち着いてきます。

 

しかし、活動が活発化せずに皮膚の奥で息を潜めて温度や湿度など最適な環境が整うまで待っているのです。
ですから、自己判断でお薬を中止するのではなく徹底的に治療することで水虫は完治へと向かいます。

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