水虫 足の甲 腫れ

水虫で足の甲が腫れることもある!その症状とは!?

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水虫は「白癬菌」という真菌(カビの一種)が原因による皮膚病です。
白癬菌は皮膚の角質をエサに増殖します。
爪に白癬菌が入ると爪白癬と呼ばれます。

 

白癬菌は高温・多湿を好み増殖しますので、足裏は好発部位となります。
水虫の症状は、足の裏に小さな水ぶくれができて痒くなったり、指の間がジクジクしたり、皮膚が分厚くなったりと様々です。
足の甲は皮膚が薄く、白癬菌が常在できる環境ではありませんが、まれに足の甲が腫れることがあります。

 

足の甲が腫れるのは、水虫の場所に、ばい菌が入り感染症をひき起こしている状態です。
その場合は腫れが引き、感染症が落ち着くまで、抗生物質が必要になることがあります。

 

水虫はポピュラーな皮膚病で、命に関わる病気ではありませんが、糖尿病や抵抗力が落ちている患者さんにとっては重症化や全身状態が悪化する恐れもあり、注意が必要です。
そのような患者さんには、日頃からご自身の皮膚の状態に関心を持ち、セルフチェックしてもらうよう指導が必要になります。

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水虫の治療についてですが、皮膚表面の水虫は塗り薬が基本となります。
水虫には色々な塗り薬が出ていますが、自分の皮膚に合ったものを使うようにします。

 

まれに薬が合わず、足の甲まで腫れてかぶれてしまったりすることがあります。
その場合はすぐに使っている薬を止めて、速やかに皮膚科受診するか、別の薬にします。
特に問題ない場合は塗り薬の使用方法を守り、塗布します。

 

注意事項は、どちらか片足に症状があるとしても必ず両足裏にしっかり塗布することです。
どちらかの足だけにしか薬を塗らないと、ピンポン感染の原因となり、いつまでも治癒しません。
薬を塗り続ける期間ですが、表面的には治ったとしても白癬菌が奥深く潜んでいる可能性が高いので、完全に治癒するまで、症状が消えてからも最低2か月は塗り続けます。

 

爪の中まで白癬菌が入っている場合は塗り薬もありますが、内服治療が基本となります。
クリニックを受診し、服用方法や薬の種類を主治医と相談しましょう。

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